聖書 あれこれ(2016.2.14)

あの方は、ここにはおられない。かねて言われていたとおり、復活なさったのだ。さあ、遺体の置いてあった場所を見なさい。       マタイ福音書28章6節
イースター、イエス様復活の日。
今年は3月27日。「今年は」と言うことで、イースターの日付は移動します。
春分の日の後、最初の満月の次の日曜日と定まったのです。なんとそれは遥か昔のニカイア公会議によって、325年のことです。
この頃、各地の教会で微妙にずれているので、それは困るということで、会議によって決めたということです。
それで、当面は困りませんでしたが、教会が東西に分かれて、カトリックが実際の春分の日に修正したグレゴリオ暦を16世紀から使うようになってから、またずれました。
今日、キリスト教会では二つの暦上のイースターがあり、2016年で言いますと、カトリック、プロテスタントは、3月27日。東方教会の多くは、ユリウス暦を使うので、5月1日。
因みに、2017年は、東西とも4月16日。時々、一致するのです。
これを機会に、統一をという声もあるようですが、なかなか難しいようです。
暦の基準は、太陽か月ですが、キリスト教の基準は、太陽です。でもユダヤの基準は月です。それで、イースターの計算式には、春分と満月を用いているのでしょうか。
暦は、私たちが思う以上にたくさんあります。グーグルのカレンダー設定には、「宇宙暦」というのもあるそうです。
2月11日は、日本書紀で神武天皇が即位した紀元前660年1月1日の日付を今日の暦に換算したもので、1967年にこの日が「建国記念の日」の祝日となりました。
日本基督教団ではこの日を「信教の自由を守る日」としています。それは、神話の世界の基準をすべての国民に強制することを良しとしないということです。
日本の国の誕生を祝う日は、一つと決めがたいという様々な意見があるのです。
私たちは、様々な考えを持つ個人が集まっていることをあらためて覚えることと致しましょう。それで一つで、だから、一つになるように互いに尊重しあうのです。IMG_0325

広告
カテゴリー: 聖書 あれこれ パーマリンク

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中