聖書 あれこれ

あなたたちは真理を知り、真理はあなたたちを自由にする。
ヨハネ福音書8章32節
宗教改革。
始まりは、1517年、ルターによるカトリックのいろいろについて95か条の指摘を行ったことから始まります。
その前後を記述した本を読んでいますと、ルターを含め、それ以前、その後に続く人々の必死な思いは読み取れますが、それにしても争いの多いことか。
読んで改めて思うことは、異端に対して、厳しく望んでいること。火炙りの刑に処したようです。当時は、殺人よりも異端の方が重い罪と考えられていたからですが。
ヤン・フス(1369年頃 – 1415年7月6日)は、プロテスタント運動の先駆者と言われますが、火炙りとなっています。チェコでは英雄の一人です。彼の最期の言葉は「真実は勝つ」で、それは今日まで人々を支えている言葉です。
カトリックからすると、プロテスタント全員を異端として処刑したかったのですが、力のバランスでそうもいかず、でも、カトリックとプロテスタントの主流派から異端だとされると、処刑されているようです。セルヴェトゥス(1511年-1553年)は、三位一体に反対して、カトリック、プロテスタント双方から異端とされ、火炙りとなっています。
世界史を学ぶ人は、否応なしに、宗教改革、異端、火炙り、抗争を記憶します。罪なことをしてくれたな、教皇、ルター、カルヴァン。
何でも受け入れることは出来ません。違いは明確にしておきませんと、贖宥状の発行のような間違いを犯すことになります。いつの時代も課題は多くあるのです。でも、あれからだいぶ時間を経て、知恵も経験も積んでいるのだから、あまり過激に違う相手を葬り去ることなく、「真実は勝つ」道を見出したいと思うのです。IMG_0154

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