聖書 あれこれ

恐れていたことが起こった 危惧していたことが襲いかかった。
静けさも、やすらぎも失い 憩うこともできず、わたしはわななく。
ヨブ記3章25-26節
クリスマスに登場する博士(占星術、預言者)たち。東から来たとありますが、どこの国とも書かれてはいません。一説には世界を代表する人達とも言われています。
エルサレムは北緯31度にある都市ですが、それを東に行くと、イラン、イラク…。
かつての栄光に輝く文明の都市を通って、日本では鹿児島県の先、佐多岬が本州最南端でそこを31度線が通っています。
旧約聖書に登場する預言者は、何故「ソロモンの栄華」が滅んだかを問題にしていますが、最近のギリシアや日本の「栄華」の衰退の原因はどこにあるのかという論調を見ると、博士たちの一つの役割は、滅びの原因究明と警告にあるようです。東方の博士たちも同じでしょうか。
東方の博士たちは、「その星を見て喜びにあふれた」(マタイ2章10節)とあります。滅びと衰退は闇の中でありますが、滅びの闇の森から旅をして、ついに星の下の希望(御子イエス)に巡り合った喜びは大きいのです。まして、「恐れていたことが起こった」結果であるならば。しかも、暗い底から希望を、それも世界を代表する博士たちが見たことに深い意味があります。誰もが必ず出会える喜びということを語りたいのです。
「泣きながら夜を過ごす人にも 喜びの歌と共に朝を迎えさせてくださる」(詩30編6節)は、「明けない夜はない」「日はまた昇る」「われら出てきて、ふたたび星を見ぬ」ということでしょう。シェイクスピア、ヘミングウェイ、ダンテですが、「夜明けの来ない夜は無いさ」と松田聖子や中森明菜も「瑠璃色の地球」(詞:松本隆 曲:平井夏美)の中で歌っています。
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