聖書 あれこれ

こうして、お前は金銀で身を飾り、亜麻布と絹とで美しく織った服を身に着けた。そして小麦粉と蜂蜜と油を食物とした。こうしてお前は非常に美しくなり、女王のようになった。                         エゼキエル書16章13節
蜂蜜。
聖書の世界では、良く登場する、栄養豊かな食物です。
エルサレム、美しい女性に例えられています。
例えられているのは、奴隷の地エジプトから救出され、荒れ野で主なる神に養われ、約束の地に到達した、主の憐れみが語られています。
憐れみを象徴するのが、表面は、金銀亜麻布と絹、内面は小麦粉と蜂蜜です。
合成物の無い時代のことですから、表装も内装も、天然のものです。
金銀にしても、蜜にしても、私たちのところにそれなりの量としてもたらされるに至る過程は、驚きでしょう、たぶん。
蜜でいえば、日本人(一人当たり)の一年間の消費量は、300g。1匹の蜂の運ぶ量は、スプーン1杯と言われています。と言ってもどのくらいか、10gほどでしょうか。欧米ですと、その消費量はもっと増えるようです。
大事なのは、私たちはこういう形で守られ養われているということです。
冠は、一般的には王の象徴です。
詩103編4節に「慈しみと憐れみの冠を授け」とあります。
私たちには、こう言う形で冠が与えられているのです。蜜は、それほど輝きを持ちませんが、しかし、しっかりとあなたを養い守るという象徴です。その冠を頂いている者として、その冠に相応しい生き方を各自が探しもとめていく、それが憐れみへの応答ではないでしょうか。
「こうしてお前は非常に美しくなり、女王のようになった」のですから、女王としての振る舞いは何か、なすべき女王の仕事について、思いめぐらす事といたしましょう。

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